月と蕎麦 - 2021年10月31日
- リングフィットアドベンチャー近況
先週と変わらず、アドベンチャーモード二周目の未消化コース・ミニゲーム回収中。二周目が来月中に終わりそうな様子にはなってきた。
久々にトライセプスを行ったところ左腕がだいぶ上がるようになっていた。
- 本
- 『傀儡后』(牧野修/早川書房《ハヤカワSFシリーズJコレクション》)
この著者の作品はよく何が起こっているのか分からなくなって最終的に強引に締められたように感じたりするのだけれど、ところどころに出てくる妖しい華々しさのようなものがやはり好きでそれがあればまあよいかと思ってしまう。 - 『その日、絵空事の君を描く』(音無白野/ハヤカワ文庫JA)
能力の行使によって起こる影響の整合性をつつきまわすのは明らかに作品のやりたいことではないからそれはいいとしても、盛り上がっているところで堂々と、しかも複数回同じスペルミスをされると流石に気になってしまう。 - 『月の落とし子』(穂波了/ハヤカワ文庫JA)
テクノロジーや国家へのスタンスに、そういう考え方もあるよねとやや距離を置きながら読んでいたところに『翼をください』が出てきて、そのあたりが全部どうでもよくなってしまった。中盤で出てくる『マンガで分かる感染症』のような書名にも困惑したのだけれど、こちらは後になってみればそんなものを読んで勉強したと思う人間の”対策”への抵抗感を読者に持たせる効果があると思えなくもない。著者の意図はそこにはないのだろうが。 - 『大日本帝国の銀河 4』(林譲治/ハヤカワ文庫JA)
人間に近い(ように見えていた)異星人であるオリオン集団の人間とのズレが事態を決定的にしそうな展開になっている。 - SFマガジン2021年12月号(早川書房)
空の園丁をとりあえず読む。失礼ながら新編集長の名前を今まで本名だと思っていなかった。
- 『傀儡后』(牧野修/早川書房《ハヤカワSFシリーズJコレクション》)
- その他
- Polymega
蕎麦屋の出前の如く(本当にそんなことがあるのかは蕎麦の出前を取ったことがないので分からないが)発送した発送したと幾度も発表がありながらなかなか届かなかったPolymegaだけれども、今週ようやく届いた。長かった付き合いもようやく終わりと思っていたところで、追跡ID付きの発送完了メールが品物の到着後に届き、最後まで笑わせてもらった。
- Polymega