儀式 - 2021年8月29日
- リングフィットアドベンチャー近況
ワールド42をボスステージ手前まで進めた後、過去のワールドで残していた脇道のステージを消化。
今週末はCOVID-19ワクチン接種の影響で週末に進行できていないため、進捗としては小さなものにとどまった。
ワクチンの副反応として、発熱などは(丸一経過時点で)ないものの、全身に筋肉痛に近い痛みが出ている。
- 本
- 『SFマガジン2021年10月号』(早川書房)
とりあえず「空の園丁」を読む。今回は少し短め。《青野の区界》に関する予想はどうやら外していたらしい。次回あたりでそろそろ第二部が終わるのだろうか。 - 『サマー/タイム/トラベラー 1』(新城カズマ/ハヤカワ文庫JA)
- 『サマー/タイム/トラベラー 2』(新城カズマ/ハヤカワ文庫JA)
夏になると儀式として毎年読んでいる。これまで夏の訪れを目安にしていたけれども、どちらかというと夏の終わりの方が適切であると今更気づいた。 - 『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』(小川一水/ハヤカワ文庫JA)
SFマガジン百合特集(2019年2月号)、あるいは百合SFアンソロジー『アステリズムに花束を』に収録されていた同名短編の長編化。
刊行時がなかなか本を読む時間が作れないタイミングだったため、今更ではあるものの読むことができた。以前アンソロジーで短編版を読んだ時は正直なところ同特集/アンソロジーの他作品でのテーマの扱い方が軒並み抽象的な中、ずいぶんストレートに料理しているな程度の印象しかなかったのだけれども、ガス惑星を舞台にした冒険物としても素朴に読める。 - 『5分間SF』(草上仁/ハヤカワ文庫JA)
- 『7分間SF』(草上仁/ハヤカワ文庫JA)
各編の冒頭、タイトルと一緒に掲げられている短いテキストは雑誌掲載時の煽り文だろうか。アイディアストーリーの短編集。 - 『ファミリーランド』(澤村伊智ハヤカワ文庫JA)
「家族」テーマをかなり「嫌」な方向で料理した連作短編集。「翼の折れた金魚」「サヨナキが飛んだ日」の一人称の使い方がよい。
- 『SFマガジン2021年10月号』(早川書房)
短めの本が中心だったという理由もあるけれど今週はそこそこ量を読んだ。