道と草と剣 - 2021年8月22日
- リングフィットアドベンチャー近況
ワールド42を進行中。来週はワクチン接種に伴って休止期間を挟むため進みが悪いことが予想されるのでワールドクリアまで進めたかったのだけれどもままならない。
左右のバランスの悪さは片足立ちなどが必要なスキルで前から認識していたつもりだったのだけれども、上半身もその例外ではないということが分かってきた。考えてみれば当たり前なのだけれども。
具体的には、以前からたびたび話題に出していたトライセプスの姿勢において無意識に上げている腕の向きがだいぶ異なっていた。
違う姿勢になっていれば当然負荷の掛かり方も違うはずなので、そのあたりに注意してやっていきたい。
- ゲーム
- ゼルダの伝説スカイウォードソードHD
ゲームクリアまで進行。
脇道要素の回収段階でノーヒントで全世界をローラー作戦で回る過程というのはあまり好きではないので、そこをフォローしてくれる機能があるのはよかった。
ギミックの中ではやはり空を(それなりに)自由に飛び回って探索できるビートルが楽しい。
クリア時に解放された高難度モードについては、体力の管理がシビアになる以外のゲーム性の変化はほとんどないようなのでとりあえず置いておくことする。
- ゼルダの伝説スカイウォードソードHD
- 本
- 『人間たちの話』(柞刈湯葉/ハヤカワ文庫JA)
「たのしい超監視社会」「宇宙ラーメン重油味」などは語りが軽快でよい。 - 『日本SFの臨界点 石黒達昌 -冬至草/雪女-』(編・伴名練/ハヤカワ文庫JA)
底の知れない自然と隣り合う環境としての北海道を舞台にした「冬至草」「雪女」「平成3年5月2日,後天性免疫不全症候群にて急逝された明寺信彦博士,並びに,」が非常によい。
《日本SFの臨界点》のテーマ別編(怪奇篇・恋愛篇)はかなりクセの強いセレクトであるように感じた(入手しづらい作品を積極的に収録したということで当然かもしれない)が、作家別編は比較的入りやすい作品がセレクトされているように思う。 - 『機龍警察 狼眼殺手』(月村了衛/早川書房)
- 『機龍警察 白骨街道』(月村了衛/早川書房)
新刊(白骨街道)が出たので過去作をチェックしたところ、前作(狼眼殺手)を単行本で読んでいなかった(ミステリマガジンの連載は追っていた)ような気がしたのでひとつ前から続けて読んだ。実際には前作も読んでいたらしいという記録が後から出てきたのだけれども。初期の巻は時系列としては繋がっていてもほぼ独立していると言ってよかったけれど、前作あたりから過去作への言及が増えてきている。
この本に限らず、基本的に連載を追っている時は最新号に合わせて第一話から読み返すということはしていないので、やはり読み落としというか流し読みしてしまう部分があり再発見できる要素が多かった。
ミャンマー現地組が基本的に口数の少ない中で姿が皮肉を言い続けるという構図は、語られていることは笑うような内容でないことも多いのだけれどもどうしてもおかしみを感じてしまう。
- 『人間たちの話』(柞刈湯葉/ハヤカワ文庫JA)
- CD
オンラインショップで注文していた以下のCDが届いた。先週この欄に書いたCDと一緒に注文したものだったのだけれども、トラブルで一つだけ到着が遅れていた。