連続実験

記録。

蛍と天罰と秘密 - 2021年7月24日

 明日時間を確保できない可能性があるので本日中に更新しておく。

  • リングフィットアドベンチャー近況
     ワールド38をクリア。一周目では分岐の中で先へ進むルートを選ばせる(誤ったルートは行き止まりになっている)手段としてマップ上で出されるクイズの答えを選択するという形になっていたが、そのギミックが取っ払われて当て推量あるいは一周目で開いたルートを事前に確認してルートを選択するという形になっていた。大した手間ではないけれどもどうせ一周目のコースを確認できるのだからマップ上で答えを教えてくれてもよかったのではないか。
     先週述べたように「オススメのスキル属性」に従って対応するスキルを詰め込むようにしたところ、攻撃力などの関係でしばらく触らなくなっていたスキルに触れる機会ができてよかった。
     ワイドスクワットなど、足を開くスキルで開き方が大きすぎるのではないかと思い直して試行錯誤をしている。

  • ゲーム
    • サガフロンティアリマスター
       とりあえずヒューマンの剣術・銃技・体術の取得が終わったので強化ディーヴァに挑んでみたものの、高火力全体攻撃「天罰」の前に沈没してしまった。HPを上げればいいというものでもなさそう(最大まで上げてももう一発は耐えられなさそう)なので耐性防具を試してみる必要があるのかもしれない。連携の要素もあって高火力で殴ればどうにでもなるゲームという印象があったので新鮮である。
    • ゼルダの伝説スカイウォードソードHD
       二つ目のダンジョン開始地点まで。サブイベントや探索可能地点が増えるとそちらを先に見たくなるのだけれど、先のメインイベントで取得するアイテムがあって初めて探索できることも多いのでなかなか難しい。とりあえず金策は夜の川辺でホタルの乱獲をしている。
       時のオカリナムジュラの仮面の時は初見の時でさえ攻略本を見ながら進行していた記憶があるので、ギミックを探りながらのダンジョン探索はなかなか楽しい。
       ユーザーレビューのテキストで見かけた「ダンジョン前のフィールドでもダンジョンと大して変わらない謎解きをやっている感がありメリハリがない」というのはそうかもしれないなと思いつつ、ぼくとしては四つの地方でダンジョン攻略も含めてシーケンシャルにイベントが詰め込まれたムジュラの仮面が(プレイ済のシリーズの中では)一番好きなのでそういう面はむしろ歓迎している。
       ブレスオブザワイルドの時も攻略情報を制限してはいたけれど、あれは直感的にやれば割とどうにでもなってしまう(それが評価されているというのもまあ分かる)のでプレイ感覚としては結構違っているなとやはり思う。


    • 異形コレクションLI「秘密」(監修:井上雅彦光文社文庫
       織守きょうや「壁の中」/坂入慎一「私の座敷童子」/斜線堂有紀「死して屍知る者無し」/飛鳥部勝則「乳房と墓―綺説《顔のない死体》」/井上雅彦「夏の吹雪」/澤村伊智「貍 または怪談という名の作り話」/雀野日名子「生簀の女王」
       ついに昨年の復帰後も含めて既刊を読み終わってしまった。全体を通した感想としては、個人的に連作短篇の形式が好きなので主人公や舞台設定が共通し各巻のテーマに合わせて展開されるシリーズを特に楽しんで読んでいた。(横田順彌押川春浪、朝松健の室町連作・一休宗純竹河聖の仙海老人など)
       しばらくはここ数カ月放置していた新刊を読んでいこうと思う。次のシリーズマラソン候補も決めているし手元に準備してもいるけれど。